録画面接はこれでOK!オンラインWEB面接おすすめツールランキング
リモートワークの普及が続き、面接もオンラインで行うことが増えました。しかし、実際に「どのようにツールを選べばいいのか分からない」「初めて使いこなせるか心配」という担当者の方も多いのではないでしょうか。そこで、この記事ではオンラインで行う録画面接のおすすめツールや注意点をご紹介。初めてのリモート面接を行う前に、ぜひチェックしてください。
目次
オンラインで録画面接をするメリットとは?
まずは、面接をオンラインで行ったり、録画面接を行うメリットについて把握しておきましょう。しっかり活用するためにも、特徴をおさえておいてください。
時間、予算の短縮
オンラインでの録画面接は、通常の面接よりも少ない時間で効率的に行えるだけでなく、コスト削減できるのが大きなメリットと言えます。予定を組みやすくなり、担当者の負担が減るのでスムーズなスケジュールにつながるはずです。
また、面接会場の予約や担当者の移動費用もかからないため、録画面接を取り入れることで予算削減にも大きな期待ができるでしょう。
幅広い応募窓口に対応できる
応募者にとっても、録画面接は大きな魅力となります。オンラインでの面接であれば、居住地がどこでも、気軽に応募することができるからです。例え魅力的な企業であっても、面接会場が遠かったり地方に在住していると、応募を躊躇ってしまうケースは少なくありません。
どこに住んでいても応募できるオンライン面接なら、そのような戸惑いがないため、応募へのハードルが下がり、通常の面接より幅広い応募窓口に期待することができます。
録画面接のおすすめツール5選
それでは、実際に録画面接に使えるおすすめツールをご紹介します。各ツールにはそれぞれ特色があるので、企業にとってどんなツールが適しているのか、探りながら選んでみましょう。
1.セミナーや運用支援が豊富「harutaka」
録画面接機能が充実しており、初めてオンライン面接を行う人でも使いやすいと好評なのが、harutakaです。アプリのダウンロードが必要なく、分かりやすいナビゲーションに沿って操作をすれば、オンライン面接に慣れていなくても気軽に使うことができるでしょう。
企業に対しての面接セミナーや運用支援も豊富に行っており、録画面接に対して不安を抱える担当者も安心して活用できます。
2.最大で30名と同時接続が可能「Calling」
録画面接のおすすめツールとして知名度が高く、集団面接にもおすすめなのがCallingです。最大で30名との接続が可能で、一度に多くの応募があった場合の対応もできるのが安心。
応募者は、ソフトウェアのダウンロードや登録などの必要がなく、すぐにアクセスできるのもアピールポイントにつながります。面接以外にも商談で使われることも多いので、使いこなせると様々なシーンで活用できるでしょう。
https://www.calling.fun/meeting/interview01/
3.シンプルに使うなら「BioGraph」
オンライン面接に特化したツールで、とにかく面接ツールとして活用したい、という担当者や企業におすすめです。非常にシンプルな使用感で、複雑な操作が苦手な人でも取り組みやすいでしょう。
スケジュール管理やリマインダー機能など、面接業務に必要な機能はしっかり備わっているので、他のツールを組み合わせて使う必要はありません。トライアル期間は無料なので、まずはお試しで活用してみるのも良いでしょう。
https://www.biograph.jp/
4.導入実績があり安心「V-CUBE」
すでに5000社の導入実績がある、V-CUBE。分かりやすいレイアウトと確実な実績を誇るので、安心して導入することができます。スマートフォンからでも応募者が気軽にアクセスできるため、オンライン面接に慣れていない応募者の対応も可能です。
チャット機能や録画機能も使いやすく、初めてでもスムーズに使いこなせるでしょう。オンラインイベントやオンライン会議にも活用できますよ。
https://jp.vcube.com/
5.ワンクリックで接続可能「FaceHub」
面接だけでなく、あらゆるビジネスシーンでオンライン活用できるのがFACEHUBです。心地よい使用感と使いやすさが自慢で、アプリのインストールや登録が必要ないのも大きな魅力。
分かりやすさを追求しているツールだけあり、不要な準備や操作は必要ありません。オンライン面接や録画面接に慣れていなくても、リラックスして活用できるはず。
https://www.face-peer.com/service/index.html
無料で使えるオンライン面接ツールは?
オンライン面接に使えるツールは様々ありますが、ZoomやSkypeなど、無料で使える通話ツールを活用することも可能です。とにかくコストをおさたい時や、手軽に応募者とコミュニケーションを取りたい時に便利かもしれません。
ただし、無料ツールの場合はオンライン面接に特化していない分、リマインダー機能やチャット機能など、活用できるオプションがない場合が多くあります。先ほどご紹介したようなおすすめツールと比べると、セキュリティ面に不安を感じる部分や、応募者側の安心感が得られないケースもありますので、導入する際は色々なツールを比較しながら、慎重に選ぶのがおすすめです。
オンラインの録画面接で注意するべきポイント
オンラインでの録画面接を導入する場合、注意しておきたいポイントをご紹介します。スムーズな面接を行えるよう、しっかりおさえておきましょう。
通信環境を確認する
優秀な面接ツールを導入しても、通信環境が整わなければスムーズに面接を行うことはできません。事前にオフィスの通信環境を整え、不備がないようにしておきましょう。
面接官が自宅などからオンライン面接を行う場合も、いつもと異なる環境でも接続環境が安定しているかどうか、事前にチェックしておくと安心です。
オンライン面接に慣れておく
通常の面接と、オンライン面接では、どうしてもコミュニケーションの方法が異なり、事前に慣れておくことをおすすめします。経験値の高い面接官であっても、突然オンライン面接に切り替えると、思うように進められないというケースは少なくありません。
面接ツールを使いこなせるようになっておくのはもちろんですが、オンラインでのコミュニケーションにも慣れておきたいところです。アイスブレイクを取り入れたり、応募者との会話のポイントをまとめておき、事前準備をしっかりした上で活用してください。
騒音や雑音に注意する
どこからでもアクセスできるオンライン面接はとても便利ですが、周囲の雑音が入りやすいという特徴があります。オフィスでも隣の会議室の声が入ったり、外を走る車の音が聞こえたりするなど、周囲の環境は事前にチェックしておきましょう。
オンライン面接を行う場所はある程度絞っておき、騒音や雑音が入らない静かな場所を選ぶのがおすすめです。実際にオンラインで繋がり確認しておくと安心でしょう。
オンラインで面接を効率化!
録画面接は急激に需要が高まっているので、まだ導入できていない企業、活用しきれていない企業はまだ多くあります。事前準備や慣れるまでの時間は必要ですが、これからの採用シーンでは欠かすことのできないツールとなるので、ぜひ導入して活用しておきたいところです。
面接ツールを選ぶのは難しいですが、まずは一度試してみて、担当者や企業に合うものを見つけてみましょう。オンライン面接を活用し、業務の効率化を目指してください。