【2021最新】WEB面接のおすすめ比較!WEB面接の注意点や効果もチェック
今や主流となっている、WEB面接。使用できるツールは様々で、選び方に迷っているという方は多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、WEB面接のおすすめツールを、それぞれの特徴を比較しながらご紹介。WEB面接の注意点や効果についてもチェックしてみてください。
目次
WEB面接ツールの選び方
WEB面接ツールを導入しようと考えている人事担当者や企業のなかには、どのような点に注目して選べばいいのかわからない場合もあるのではないでしょうか。WEB面接ツールを選別する際に注目したい点を、以下3つで解説します。
1.機能性
WEB面接ツールには、一般的なビデオ機能以外に、録画機能やチャット機能、スケジュール管理の機能など、面接や会議をより効率よく行うための多種多様な機能があります。会社やツールごとで備わっている機能性に違いがあるため、自社にとってどのような機能が必要なのか見極めて選ぶことが大切です。
2.使いやすさ
面接官、応募者のどちらにも使いやすいWEB面接ツールを選ぶようにしましょう。面接官でも応募者でも、こういったツールやアプリを使い慣れない人は一定数いるはずです。普段から、パソコンやスマートフォンなどをよく使うという人でも、面接時の緊張のなかで操作を誤ってしまうことも考えられます。WEB面接ツールは、直感的で誰でも扱えるシンプルな性能のものがおすすめです。
3.画像や音の質
画質や音質にも特化したツールを導入するようにしましょう。面接では、応募者の表情や声の調子、聞き取りやすさなども評価されます。WEB面接だから表情が見えない、声がよく聞こえないなどが起こり、公正な評価に影響を与えるのは問題です。クチコミを確認したり、無料トライアルを導入したりして確認することをおすすめします。
WEB面接のおすすめ比較
WEB面接で使えるおすすめツールをご紹介します。特徴や機能、費用などを比較し、会社に合ったツールを探してみてください。
初期費用なし!WEB面接特化型のシンプルなツール「ウェブメン」
就職情報サイト「マイナビ」が提供する、WEB面接ツール。月額利用料だけなので、初期費用なしで導入が可能です。スマートフォンやタブレットなどマルチデバイス対応で、どこでも面接官と応募者をつなぎます。
ビデオ通話や画面共有機能など一般的な機能はもちろん、手書きのイラストやメモを描いて共有できる「ホワイトボード」というユニークな機能も魅力です。
直感的な操作感が魅力「Microsoft Teams」
マイクロソフト社が提供している、Microsoft Teams。WEB会議やオンライン商談だけでなく、面接のツールとしても活用されるようになりました。マイクロソフトならではの直感的な操作感が魅力で、初めて使う人でも気軽に取り入れることができます。
面接への参加者は、アカウントを作成しなくてもアクセスできるのがポイントです。応募者が事前準備なしで面接に挑めるので、WEB面接へのハードルが低くなるでしょう。
業務効率化に欠かせないツール「FaceHub」
FACEHUBは、WEB面接はもちろん、業務で発生するコミュニケーションが効率化するツール。インストールやアカウントの必要がなく、応募者も面接官も簡単に使用できるのがポイントです。
非常にシンプルなレイアウトで、複雑な機能がなく、スマートに導入できるでしょう。PCやタブレット、スマートフォンはもちろんですが、スマートグラスからも利用できます。
名の知れた無料ツール「Zoom」
オンライン化で一気に知名度を高くしたZoomも、WEB面接で導入されることが多いツールのひとつです。無料で使えることや、URLへのクリックだけでアクセスできる気軽さ、知名度の高さからの安心感も魅力と言えるでしょう。
ただし、一部サービスは有料となるため、本格的にWEB面接のツールとして導入する場合は、プランなどを検討することをおすすめします。
録画動画面接機能に注目「harutaka」
応募者にとっても会社にとっても自由度が高く、効率よくWEB面接を進められるharutakaは、機能性を重視する方におすすめのツールです。録画動画面接機能では、応募者が空いた時間に撮った動画を手軽に蓄積できるので、採用までのスピード感がアップします。
ライブ面接機能や、録画動画を社内で共有することもできるなど、魅力的な機能が盛りだくさん。会社の特色に合わせた採用環境を整えることができるでしょう。
安心と低価格で選ぶなら「Calling」
安心して接続できる高機能ツールで、低価格にて使用できるのが魅力のCalling。セキュリティ面に不安を感じる方でも、心配なく導入することができます。企業だけでなく役所も導入されており、使いやすさもポイント。
応募者にとってもシンプルなので無理なくアクセスできるでしょう。WEB面接はもちろん、WEB会議にも活用できます。
WEB面接ツールの注意点
WEB面接ツールを使う際には、いくつかの注意点があります。面接ツールを活用するためにも、しっかり確認してください。
ネット環境を確認する
WEB面接では、オンライン接続が非常に重要なポイントとなります。ネット環境が悪いと、面接にアクセスできず、会社への印象も悪くなってしまいがち。できるだけ綺麗な画質と音声で、途切れることなく繋げるためには、あらかじめネット環境を整えておきましょう。
万が一オフラインになってしまった場合にも対応できるよう、接続ツールは複数あると安心です。
セキュリティ対策は万全にする
WEB面接での注意点として、セキュリティ対策も挙げられます。特に面接を行う部屋から音声が漏れたり、動画が流出してしまうと、トラブルになる可能性も。他人が出入りできない環境を整えたり、音漏れがしない場所を選ぶなど、セキュリティ面はしっかり強化しておくと安心です。
WEB面接ツールの導入効果は?
WEB面接を導入すると、様々な効果が期待できます。オンラインならではのメリットを活用し、WEB面接をうまく使いこなしましょう。
コストカットに成功
WEB面接では、対面の面接のように面接場所を借りる費用や、面接官の移動費がかかりません。そのため、面接にかかるコストを大幅にカットすることができ、予算削減の効果が期待できるでしょう。
WEB面接ツール導入の初期費用が必要だったとしても、長期的に見ればコストカットにつながっている、という導入例は少なくありません。面接にかかる予算を抑えたいという方は、WEB面接はおすすめと言えます。
幅広い応募窓口に対応
WEB面接は、遠方からの応募者も気軽にエントリーできるので、応募窓口が幅広くなります。従来の対面面接では見込めなかった応募を見込めるので、応募者にとっても大きなメリットとなります。
面接官の業務効率アップ
面接官にとって、面接は移動時間や面接会場の確保など、様々なタスクが発生する大変なものです。しかし、WEB面接であれば、どこからでも面接が可能なので移動時間がなくなり、面接会場の確保も必要ありません、
忙しい面接官でも、スケジュールに余裕ができ、面接以外の業務効率がアップすることもあるでしょう。限られた時間で有益な面接を行えるのは、大きな魅力と言えます。
WEB面接の導入で、スピーディーな採用を
WEB面接ツールは、会社や面接官の使いやすさ、特色に合わせて選ぶのがおすすめです。どんな面接を行いたいのか、予算がどれくらいなのかを検討しながら、最適なツールを探してみましょう。
WEB面接がスタンダートになれば、採用はよりスピーディーになり、社内の業務効率もアップすること間違いなし。早速WEB面接を導入して、理想的な面接を実現してください。