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新卒の離職率はどれくらい?3年で3割辞める原因と対処法

新卒社員の離職率は、3年で3割というのは本当なのでしょうか?新卒社員が離職しやすい原因や、企業にできる対処法をご紹介。企業にとって大切な人材となる新卒社員の離職を防ぎましょう。

新卒の離職率について知ろう

新卒の離職率は高いと言われていますが、実際にはどうなのでしょうか。就活でやっと決まった就職先でさえ、離職してしまうのであれば、何かしらの対策を打ちたいところです。

この記事では新卒の離職率について確認し、離職率が高いことによるデメリット、対処法までをご紹介。新卒の離職率に悩んでいる方も、これから新卒の採用を行う方も、ぜひ参考にしてください。

離職率とは

離職率とは、一定期間の間に離職してしまった社員の指標を言います。離職率が高いということは、その企業の人材定着率が低く、採用面で悩みを抱えているケースが多いと言えるでしょう。

新卒の離職率はどれくらい?

具体的に、新卒の離職率はどれくらいなのでしょうか。実は、厚生労働省が行っている調査によると、新卒社員のうち3年以内に辞めてしまったという人は、約3割にも及ぶようです。

(参考:https://www.mhlw.go.jp/content/11650000/000689565.pdf

それほど新卒の離職率は高めであり、人材確保に注力する必要があると言えます。

離職率が高いことによるデメリット

新卒の離職率が高いと、さまざまなデメリットがあります。具体的にどんなデメリットがあるのか見てみましょう。

採用への予算が高くなる

せっかく採用が決まり就職となったとしても、新卒の離職率が高いと、再び採用を行わなければなりません。繰り返し採用を行うことで、面接にかかる予算を組む必要があります。

できるだけコストを抑えるためにも、離職率はできるだけ抑えるのが理想と言えるでしょう。

労働環境が整わない

従業員の定着率が悪く、出入りが激しいと、職場の雰囲気や労働環境は整いにくくなります。従業員同士のコミュニケーションにも影響するので、業務効率が悪くなるケースもあるでしょう。

労働環境をスムーズに整えたいのであれば、新卒の離職率が高くならないよう工夫が必要となります。

新卒社員が離職してしまう原因

では、一体どうして新卒社員は離職してしまうのでしょうか。考えられる原因を探ります。

思っていた勤務内容と異なる

新卒社員が離職してしまう原因として、想定していた勤務内容と異なるということが挙げられます。思っていたよりもきつい、労働時間が長いなど、勤務への辛さを理由に退職する新卒社員は少なくありません。

人間関係

勤務内容に問題はなくても、人間関係がうまくいかずに離職してしまうケースも多くあります。上司との関係はもちろん、新卒同士の関係や、取引先、顧客とのコミュニケーションに悩みを抱えてしまうと、その職場へ勤務し続けるのが苦痛となってしまうのかもしれません。

賃金に納得できなかった

離職の原因として、賃金への不満があるというケースも多く見受けられます。思っていたよりも賃金が少なかった、成果に応じて報酬が支払われないなど、賃金に対するあらゆる不満を抱える新卒社員はたくさんいます。

新卒の離職率を抑えるための対処法

新卒の離職率を抑えるためには、さまざまな工夫が必要です。優秀な人材を確保するためにも、しっかり対策を行いましょう。

希望の勤務形態や業務内容を確認する

採用前に、新卒社員がどのような勤務形態で、どのような業務を、どの部署で行うのか、きちんと説明しておくことは大切です。企業側の説明が全て新卒社員へ伝わっていないケースもあるので、勤務体制の認識に相違がないかどうか、きちんと確認を取っておきましょう。

面接時に説明をするのはもちろん、採用決定時にも、再度ヒアリングを行い、企業側と新卒社員の間で認識の違いが出ないように気をつけてください。

職場のストレス緩和やカウンセリングを取り入れる

離職率を招いてしまう、職場の人間関係のストレス対策も忘れてはなりません。従業員が抱えがちなストレスや不満はもちろん、部署内での関係はうまくいっているかどうか、トラブルは発生していないかどうかなど、定期的に確認するようにしましょう。

ストレス緩和のために上司との定期的な面談や、専門のカウンセリングを社内に設置し、人間関係の悩みが根深くならないためのケアを心がけてください。

報酬の制度やスキルアップ制度について説明する

新卒社員は、どうしても賃金が少ないと感じがちで、やりがいやモチベーションを維持するのが難しいポジションになります。そのため、社内での報酬アップの制度や、スキルアップ制度について、きちんと説明をし、将来に希望があることをきちんと伝えなければなりません。

面接時にも、どれくらいの賃金になるのか、しっかり数字にして共有し、納得して採用となるようにしてください。どうすれば賃金を上げることができるのかなど、常に新卒社員のモチベーションが維持されるよう、周囲が働きかけることも大切です。

新卒社員の離職を防いで人材を確保しよう

新卒社員の離職率は、どの企業にとっても大きな問題となります。いかに新卒社員の離職を防ぐべきなのか、企業の問題点を踏まえながら、対処法を考えてみましょう。

新卒社員の離職が少なくなれば、雇用環境の安定や業務効率のアップにも繋がります。少しの意識を心がけ、新卒社員の離職を防いでみてください。

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