Case

事例

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社

エントリー動画カルチャーマッチ人材発掘
業種
金融・保険
利用シーン
新卒
従業員数
5001名以上

「ESでは分からない姿が浮き彫りに」あいおいニッセイ同和損保がエントリー動画を導入した 理由

新型コロナウイルス感染拡大の影響で多くの企業が
オンライン選考に舵を切る中、「候補者をしっかり理解し、
自社が求める人材を1人でも多く見つけるため」に
エントリー動画を導入した企業も少なくありません。
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社もその一社でした。

今回はあいおいニッセイ同和損害保険株式会社人事部採用グループの徳永グループ長と永瀬主任にエントリー動画による動画選考を
導入した背景、実際にエントリーシートと比べどのように
候補者の見え方が変化したかを伺いました。

徳永 崇之 様

とくなが・たかゆき さま

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 人事部 採用グループ グループ長。

2001年入社。
リテール営業として、
東京、大阪での勤務を経験する。
大阪南支店では、支社長も務める。
3年前から現在のグループへ異動となり、
現在に至る。

永瀬 安梨 様

ながせ・あんり さま

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 人事部 採用グループ 主任。

2011年入社。
業務品質向上推進部に配属され、
顧客ニーズによる業務改善を担当。
5年目に人事部へ異動し、現在に至る。

事例サマリー

課題
・コロナ対策に向けた面接のオンライン化
・新しい選考方法に対応するための面接官不足

導入の決め手
・コロナ禍でも安全でかつ効率的に選考を進められるから

結果
・エントリーシートでは分かりにくい学生の雰囲気が動画から伝わってきた
・期待以上のエントリー動画提出率
・動画準備から企業への熱意や想いが図れた

「そういう選考方法もあるんだ」コロナ禍で出会ったエントリー動画

harutakaと出会ったきっかけを教えてください。


永瀬さん:新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、
本年の採用において参加者の密を避けるための方法を検討していたタイミングで、
ZENKIGENのharutakaをご紹介いただきました。例年は、多くの学生の皆さんにご来社いただき、
各地の会場で一次面接(グループ面接)を行なっていました。

そのためコロナ対策を万全にした上で1対1の対面面接を実施することも考えましたが、
面接官の人数的に限界もあったので、「それなら一度、WEB面接を取り入れてみよう」と考えました。
これまでの課題感を払拭するというよりは、あくまでもコロナ対策として話を進めた次第です。

徳永さん:こうした経緯もあり、エントリー動画による選考は、初めは全然頭にありませんでした。
例年同様、グループ面接の運用をWEB上で同じように行えないか検討していたぐらいです。

永瀬さん:そんな中、エントリー動画を導入されている各社の事例を聞き、
「そういった選考方法もあるんだ」と初めて知りました。
私としても新たな取り組みに挑戦する良い機会だと捉え、グループ内で検討した結果、
導入することとなりました。

応募動画から「文字では分からない人物像」が判断できた

実際にharutakaを導入するにあたって、心配していた点を教えてください。


徳永さん:その人から感じる熱量がエントリー動画から読み取れるかが心配でした。
仕事柄、多くのお客さまと接するため、会った時の印象も重要となります。
正直、1人目の学生を見るまでは、合否の判断ができるかが不安でした。

導入後、こうした心配や不安は払拭されましたか?


永瀬さん:良い面もあると思う一方、難しいなと感じる面もありました。

具体的に、それぞれどのように感じたかを教えてください。


永瀬さん:良い面は、思っていたよりは学生の皆さんの表情や雰囲気が画面越しでも伝わってきました。
ESからは読み取れない、実際に会うまでは分からない特徴を事前に知ることができました。
とはいえ、当然学生の皆さんは一生懸命語ってくださるので、
正直、合否のラインをどこに設けるのかとても悩みました。

徳永さん:すごく準備に時間をかけてくれているのが分かるし、動画でもハキハキ話してくれるし、
本当に合否の判断は悩みましたね。

素朴な疑問ですが、
ご自身の中で感覚や基準がブレることはありませんでしたか?


永瀬さん:選考を開始する前にグループ内でしっかり評価基準についてディスカッションしたため、
ぶれることはありませんでした。
ただ、それぞれが数百件の動画を短期間で確認するということは経験がなかったため、
初めのうちはとても大変でした。

オフィスだと悩んだ時にすぐ相談できると思いますが、
在宅だと困った時にすぐに話せないこともしばしばあると感じています。
その際はどのように対応していましたか。


徳永さん:グループ内ではオンラインで密に連携をとっていたため、特に問題はありませんでした。
また、今回私たちが定めた評価軸は「問いに対し、的外れな受け答えになっていないか」、
「一緒に働くイメージを持てるか」であり、後者の方は自分の好き嫌いにはならないよう徹底しました。

harutakaの倍速機能で動画チェックを効率化

お二人が実際にエントリー動画を見た感想を教えてください。


永瀬さん:とにかく一つの動画を見るのに、すごく時間がかかる点には驚きました。
「たくさん見たな」と思っても、「まだこれしか見れてないのか・・!」みたいな(笑)

徳永さん:初めは表情や話し方に注目するあまり、なかなか話している内容が頭に入ってこないことに
苦労しました。文字だと、言葉が頭に残りますが、動画は慣れるまで大変でした。

実際にharutakaで使った機能を教えてください。


徳永さん:学生の話し方や表情を把握できた段階で倍速機能を使用しました。
この機能のおかげでスムーズに進みました。

永瀬さん:初めから倍速機能で聞いてしまうと、全員しっかりした話し方に聞こえてしまうので、
そこは注意して使用しました。

徳永さん:すごくハキハキしていると思っていたら、1.5速倍で聞いてた・・みたいな。
ハッと気付いて戻すと、実際の印象とは違う方もいました(笑)

学生からはどのような声が寄せられましたか?


永瀬さん:「コロナへの対応が早くて信頼できた」、「早期案内を出してくれたのが良かった」などが
寄せられました。もしかしたら、中には録画は面倒くさいと感じる学生の方もいらっしゃったかもしれませんが、それも含め、期待値以上の参加率(提出率)でした。
ありがたいことに、ここまでエントリー動画提出率が高いと予想していなかったので、
そういった意味では嬉しかったです。

「社会人としての素養」「企業への想い」はエントリー動画から見極められる

今回初年度ということもありますが、
迷いながらも自社に会う学生を見極められている印象を受けました。
お二人が思う、エントリー動画を通して見極められるもの、
そうではないものを教えてください。


徳永さん:見極められる点の一つとしては、
「出した課題に対して納期を守った行動ができる」という点です。
社会人になっても非常に大事な能力だと思います。

見極められない点としては、やはりコミュニケーション能力です。
どうしても動画だと一方通行のやり取りになるため、
熱量や想定外のアクシデントがおこったときの対応などは、実際に会って判断する必要があると思います。

永瀬さん:私が見極められる点だと思うのは、どれぐらいこの動画に準備をしてきてくれたかです。
イコール、それが当社への想いとして、私は捉えていました。

動画を見ている中で、その想いを強く感じたられたのはどんな学生でしたか?


永瀬さん:例えばカフェでアルバイトしてる学生の方が、お店のエプロンを身につけ、商品を持ちながら、
自分の強みをアピールしてくれました。また別の学生の方は、分かりやすいようにフリップを用意し、
それを見せながら自分について語ってくれました。
そういうひと手間って、準備する方は大変だと思います。

自分なりに試行錯誤して、短い時間の中でアピールしてくれた点を考えると、
どれだけ準備してくれたが分かりますし、当社への想いとしても伝わってきました。

見極められない点はいかがでしょうか。


永瀬さん:徳永と同じで、コミュニケーション能力です。
レスポンス力であったり、突発的なことに答えられるのかなどが挙げられます。
動画からは深層的な部分は中々見極められませんでした。

今回の内容を踏まえ、今後の選考へどのように生かしたいかを教えてください。


徳永さん:当社としては対面選考が原則ですが、コロナの状況も踏まえ、
今後もオンライン選考を継続するかについては今回の良い点と改善点を分析し、
判断する必要があると考えています。

永瀬さん:それこそ学生の就活スタイルも変わってきているので、
今までと同じやり方が正しいとは、当然思っていません。

時代の変化に柔軟に対応しながら、選考方法も変えていかなければいけないと感じています。
同時に対面とオンラインのどちらかに絞らなければいけない訳でもないと思います。
恐らくこれからはオンラインが増えていく時代。対面で会ったときに、その企業の印象が残るということもあるはずです。当社はその点を上手に使っていきたいと思います。

最後にこの記事を読む読者へメッセージをお願いします。


永瀬さん:エントリー動画は一度行ってみると、表情や雰囲気など、
動画だから伝わる部分がたくさんあると分かりました。また、状況に合わせた選考方法によって、
学生側の安心感、また企業側としては参加率の向上などのメリットも多々あるため、
harutakaによる動画選考を導入することで、新しい選択肢が一つ増えて良いのではないかと思います。

徳永さん:コロナ禍において学生の皆さんおよび社員の安全面を配慮するうえで、
様々な場面でオンラインが活用できると思います。
各社がそれぞれの状況に応じて、一つの選択肢として検討していただくと、
新たな可能性が広がるのではないでしょうか。

お二人とも、ありがとうございました。

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