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絶対ダメ!採用面接で面接官がしてはいけないタブーな質問とは?

「面接をしているけれど、絶対に聞いてはいけないタブーな質問ってあるのかな」
「いざ面接官になって、面接をしているけれど、雑談などで余計なことを言ってしまう」
採用面接では面接官が絶対に聞いてはいけないタブーな質問があります。
法律で明確に禁止されている場合もあれば、倫理的に聞いてはいけない質問もあります。
この文章を読めば、面接で聞いてはいけない質問を理解して、面接時に会社が悪い印象を受けたり、法律的に聞いてはいけない質問を理解することができます。
採用面接でうっかりタブーな質問をしてしまっているかも、と不安になっている方は、絶対に読んでくださいね。

法律的に聞くことが禁止されている質問とは?

応募者に質問をする前の大前提として、応募者の基本的人権の尊重と、応募者の能力と適性のみを面接で判断することが前提となります。
厚生労働省により、法律的に聞くことが禁止されている質問として、以下の質問があります。
・本人に責任のない事項を把握しようとする
・本来自由であるべきことについて聞く

それぞれについて具体例を紹介しつつ、解説させていただきます。

参考:厚生労働省 公正な採用選考の基本より
https://www.mhlw.go.jp/www2/topics/topics/saiyo/saiyo1.htm

(1)本人に責任のない事項を把握しようとする

本人ではどうしようもない事実を面接で聞いて、それを基に採用判断を下すのは能力だけで純粋に判断しようとしていると思われないことになります。
・本籍地や出生に関する質問
・家族の社会的地位や仕事の質問
・住環境に関する質問
・生活環境や家庭環境に関する事項

本籍地や出生に関する質問をうかつにすると人権問題(同和問題などの差別につながる)になることがありますし、家族構成などを深く聞いてしまうと、能力ではなく家柄などで判断されてしまったのかも知れないと求職者が考えてしまうことがあり得ます。
ただし、実家がどこかなどは面接をしているうちに、ついつい聞いてしまうこともよくありますし、アイスブレイクなどで聞くこともあり得ます。
あくまでも採用選考には関係なく、話題のきっかけとして話す分には問題ないといえます。
露骨に「あなたはどこの生まれですか」と聞いたり、「ご両親はどんなお仕事をされているのですか」などの質問はしないほうが無難であるといえます。
あくまでも会話の中での自然な流れでそうなってしまったという方が無難で、積極的に聞くのは危険な質問であるといえます。

(2)本来自由であるべきことについて聞く

本来、自由であるべきことを面接で聞くことも厚生労働省は推奨していません。
・宗教などの思想に関することを聞く
・支持している政治団体について聞く
・生活信条や人生観などに関すること
・尊敬する人物に関すること
・思想に関すること
・購読新聞・雑誌・愛読書に関すること

特に注意するべきは購読新聞に関することや読書している本について面接で聞いてしまうことです。
大卒採用であれば、これらの事項を聞いても大きな問題になることは少ないのですが、高卒採用ではかなり注意する必要があります。
大卒採用の場合、転職エージェントや、転職サイトなどを活用することが多いため、学校やハローワークといった機関を活用しないこともあり得ます。
反対に高卒採用では、学校の先生やハローワークが面接での質問内容を面接を受けた学生に対して尋ねることになります。
面接を受けたあとに「あの会社ではどんな質問をされたのか」という内容の質問をハローワークと学校の先生が把握するということは、厚生労働省の指針に沿わない質問や違法な質問をすればすぐに見抜かれるということです。

不必要な質問はしない

面接をしていく上で大切なことは、不必要な質問はしないということです。
特に採用と全く関係のないことを聞くことは避けるようにしましょう。
面接の場で判定するべきは、仕事で活躍してくれるかどうかであり、本人に関係のないことを聞くことは出来るだけ避けるようにしましょう。
もしも面接の場で本人の能力と関係のないことを聞いて、面接に落としてしまった場合、仕事能力以外の部分で採用選考に落とされてしまったのかも知れないと思われる可能性が高くなります。
そうなれば会社へ印象は悪くなる可能性が高くなります。
求職者も将来、お客様になる可能性があります。
重要な取引先に転職する可能性もあります。
会社の敵を増やすような面接をすることは避けるようにしましょう。
また、企業の社会的な信用を失う可能性があります。
現代はインターネットなどで企業の口コミの投稿を行える転職サイトなどもあります。
もしもうっかりと法律違反になるような面接をしてしまうと、クレームが入るだけではなく、企業の評価も落としてしまいます。

面接で何も聞けない、と嘆く面接官が多いのは高卒採用

大卒採用に比べて高卒採用は質問の制限が非常に多いです。
ほとんど面接で質問できることがありません。
私も経験したことがありますが、高校生採用で読書について聞いたら、ハローワークと学校から抗議を受けて、しばらく面接に出ることが出来なかった、ということがありました。
読書内容を聞いたということは、応募者の能力と全く関係がないことで思想を問うたというクレーム内容でした。
高校生の求職者があまりにも緊張していたので、大卒にするアイスブレイクをそのまま高卒新卒の採用面接の場で聞いてしまったのですが、それが結果的には法律違反になってしまったということですね。
非常に恥ずかしい思いをしたことが記憶に残っています。

健康に関することも出来れば聞かないほうが良い

健康に関する質問で、エイズや肝炎などについて聞くことも避けるようにしましょう。
エイズや肝炎は、仕事をしていて感染することはないためです。
また、最近増加しているメンタル疾患などについても同様です。
ただし、業務遂行上、メンタル疾患に罹患していると、仕事ができるかどうかなどについて不安が残ってしまいます。
会社側で、健康状態に関するチェックシートを用意して、本人の同意をとり、本人に該当する病気に罹患していないか、罹患していたことがないかなどを本人の自己申告として提出してもらうようにする方法もあります。

聞きにくいことは作文で書いてもらうという方法もある

家族構成や、どうしても会社で確認したいことがある場合、作文の提出を試験として課すという方法もあります。
具体的には、作文で「家族について書いてください」「仕事に関する考え方を書いてください」という風に指定すれば、面接での質問事項の禁止には該当しません。
注意点としては、作文をもしも選考に入れる場合には、筆記試験を受けてもらう必要性があることです。
もしも作文と面接だけで面接選考に落としてしまった場合、作文の内容で落としたと思われると法律違反と指摘を受ける可能性が高いためです。
筆記試験を同時に行っておけば、筆記試験の点数が合格点に到達していなかった、と不採用理由を伝える際には転職エージェントなどに伝えやすくなります。
どうしても聞きたいけれど、聞けない内容は、面接の場で言葉で話すのではなく、作文など紙に書いて出してもらう方がよいといえます。
採用選考の方法を工夫することによって、法律違反にならないように注意を払い、求職者の方の気分を害さないように工夫をするようにしましょう。

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